第3話 何をしている組織なの?

更新日:2021年02月27日

筋骨隆々なボディビルダーの男性に白衣を着た女性が大阪広域水道企業団の事業について説明している様子を描いた5コマ漫画のイラスト

別話へのリンク

解説

大阪府民のいのちと暮らし、産業を支える大阪広域水道企業団

私たちが行っている事業は「水道用水供給事業」、「水道事業」、「工業用水道事業」の3つに分かれています。
「水道用水供給事業」と「水道事業」は、皆さんが普段使用している、蛇口をひねれば出てくる水道水を製造し、送り届ける事業です。
企業団では、淀川の水を浄水場で水道用水に処理した後、大阪府内の市町村等(大阪市を除く。)に卸売りしています。そして、市町村等が、企業団から購入した水道用水を各家庭や学校、会社等に送り届けているのです。
企業団が行う、水道用水を製造して市町村等に送ることを「水道用水供給事業」といい、市町村等が行う、水道用水を家庭等に送ることを「水道事業」といいます。
なお、企業団では「広域化」を推進しており、平成29年4月以降、一部の市町村域の水道局等を統合し、「水道事業」も行うようになりました。(詳しくは、第4話をご覧ください。)

次に、「工業用水道事業」は、その名のとおり工業(製造業・電気供給業・ガス供給業等)における冷却用、洗浄用、ボイラー用等といった、企業の産業活動に欠かせない水を製造し、販売する事業です。
工業用水は家庭で使われる水道水(飲料水)とは異なり、製造工程が少なく、安価であるため、大量の水が必要となる工場等では、工業用水を利用した方が経済的です。

もっと詳しく知りたい方は以下のリンクを参照してください。

お問合せ先

総務課 人事グループ
〒540-0012
大阪府大阪市中央区谷町2-3-12マルイト谷町ビル3階
電話:06-6944-6046
ファックス:06-6944-6868

メールフォームによるお問合せ