よくある質問

更新日:2024年04月19日

就職活動中の方から多くいただく質問とそれに対する回答を記載しています。
より詳しく知りたい方は職員採用ナビゲーターのサービスがありますので、ぜひご活用ください。

目次

勤務条件について

主な勤務条件

給与・諸手当は、どのようになっていますか?

令和5年4月1日現在の初任給の額は次のとおりです。

  • 大学卒程度(事務・技術)/226,000円程度(地域手当を含む。)
  • 高校卒程度(事務・技術)/191,000円程度(地域手当を含む。)

(注意1)大学卒程度は、年齢が22歳で大学卒業後の場合の額、高校卒程度は、年齢が18歳で高校卒業後の場合の額となっています。
(注意2)人事給与制度の改正により、変わることがあります。
(注意3)経歴に応じて、一定の基準により加算される場合があります。
このほか期末手当、勤勉手当、通勤手当、住居手当、扶養手当などがそれぞれの条件に応じて支給されます。

勤務時間や休日・休暇は、どのようになっていますか?

勤務時間は、基本的に午前9時から午後5時30分まで(午後0時から0時45分までは休憩時間)ですが、時差出勤の制度を利用して、午前8時から午後4時30分までや午前9時から午後6時30分までに変更することができます。(時差出勤の場合も昼の休憩時間は変わりません。)
また、週休日・休日は、土曜日、日曜日、祝日及び年末年始となっています。
ただし、交替制勤務を要する職場等一部の勤務地においては、勤務時間や週休日・休日が異なります。
休暇は、原則として年間に20日間の年次休暇があるほか、夏期休暇や結婚休暇などの特別休暇、病気休暇、介護休暇があります。

業務内容

都道府県庁や市役所との違いはありますか?

当企業団で行う業務はすべてが水道にかかわるものです。
都道府県庁、市町村役場では福祉・産業・観光・教育等の様々な仕事を行うことになるかと思いますが、どこに異動しても「水道」に関する業務ということは共通していますので、経験を積み重ねていくことで、「水道のプロ」を目指すことができます。

なお、水道部局がある市町もありますが、当企業団では大阪府の北から南まで水を届けていますので、規模の大きな業務もたくさんあります。

子育て支援

仕事と子育てを両立していくための制度はありますか?

出産や育児を支援する制度として、産前産後の特別休暇や配偶者の出産時に取得できる特別休暇、病気になった子供を看護するときに取得できる特別休暇、最長3年間の育児休業制度、小学校に就学するまでの子供を養育する場合に短時間の勤務ができる育児短時間勤務制度などがあり、男女を問わず職員が安心して働きながら子育てを行うことができる職場環境を整備しています。

福利厚生

福利厚生制度はどのようになっていますか?

大阪広域水道企業団の福利厚生一覧
共済
組合
職員とその扶養家族が病気やけがをしたときの療養費などの給付(健康保険)、退職後の年金支給など(厚生年金)を行っています。また、住宅の取得などで資金が必要になった時などの貸付事業なども行っています。
災害補償制度 公務が原因でのけがや、通勤の途上などで事故にあった場合には、災害補償基金からの補償を受けることができます。
職員厚生会 自己啓発・健康増進・育児・介護などのライフサポート支援メニュー、旅行・レジャーなどのリフレッシュ支援メニューの割引利用や給付金などの福利厚生メニューがあります。

試験関係

受験条件

大学卒程度の試験は、大学を卒業していなくても受験できますか?

大学卒程度とは、大学卒業程度の学力を必要とする試験という意味で、受験資格(年齢等)を満たしていれば、学歴に関係なく受験できます。

求める人物像

大阪広域水道企業団では、どのような人物を求めていますか?

  • 「府域の水道事業という重要なインフラを守る気概がある方」
  • 「新しいことにチャレンジする積極性がある方」
  • 「失敗することを恐れない強い精神力がある方」
  • 「変化に対応できる柔軟な発想力がある方」
  • 「明るく自己研鑽に取り組み、自分で学ぼうとする方」

といった高い志を持つ人物を期待しています。

その他

資格

どんな資格を持った職員がいますか?

主な資格等は次の表のとおりです。(令和4年4月現在)

大阪広域水道企業団職員の主な資格取得状況一覧
  資格等の名称・取得者数


  • 技術士:31人
  • 一級建築士:3人
  • 一級建築施工管理技士:1人
  • 測量士:6人
  • コンクリート技士:8人
  • コンクリート診断士:2人
  • 一級土木施工管理技士:53人
  • 二級土木施工管理技士:15人
  • 水道施設管理技士(一級浄水):1人
  • 水道施設管理技士(二級・三級管路):12人
  • 水道施設管理技士(二級・三級浄水):15人
  • 第一種電気主任技術者:3人
  • 第二種電気主任技術者:10人
  • 第三種電気主任技術者:36人
  • 第一種電気工事士:11人
  • 第二種電気工事士:57人
  • 一級電気工事施工管理技士:2人
  • 二級電気工事施工管理技士:2人
  • エネルギー管理員:60人
  • エネルギー管理士:27人
  • 第一級陸上特殊無線技士:76人
  • 第二級陸上特殊無線技士:86人
  • 危険物取扱者(甲種):11人
  • 環境計量士(濃度関係):6人
  • 公害防止管理者(水質関係第一種):12人
【その他主なもの】
  • 配水管技能者
  • 給水装置工事主任技術者
  • 玉掛け技能講習
  • 酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者
  • 小型移動式クレーン技能講習・クレーン運転業務特別教育
  • 消防設備士
  • 特定化学物質及び四アルキル鉛作業主任者
  • 特別管理産業廃棄物管理責任者

など



  • 公認会計士:1人
  • 日商簿記二級:29人
  • 日商簿記三級:59人
  • 地方監査会計技能士(CIPFA Japan):1人
  • 衛生管理者:48人
  • TOEIC(800点以上):8人
【その他主なもの】
  • 情報処理技術者
  • 普通救命講習

など

職員の構成

全体の職員数や平均年齢、各職種の構成はどのようになっていますか?

約600名(平均年齢44才)【令和4年4月1日現在】

(内訳)

  • 行政職 約24%
  • 土木職 約34%
  • 設備職 約32%
  • 水質職 約10%