事業計画

将来ビジョン

企業団の事業開始と将来構想の策定から10年以上が経過し、この間、水道施設の⽼朽化、水需要と給水収益の減少、人材確保等の課題が顕在化しつつあり、水道事業を取り巻く経営環境は厳しくなっています。
このような中、広域化による水道事業の基盤強化を図るため、大阪府を中心に府域一水道に向けた水道のあり方に関する検討が進められてきました。企業団においても、府域一水道をめざして市町村水道事業との統合を推進し、2017年4月以降これまで13市町村の水道事業を承継して市町村域水道事業を担っています。
こうした企業団をめぐる状況の変化を踏まえ、企業団がめざすべき将来像とその実現に向けた施策の方向性を新たに定めることにより、将来にわたり持続可能な水道を着実に築いていくことを目的に「大阪広域水道企業団将来ビジョン」を策定しました。

将来ビジョン（概要版） (PDFファイル: 1.1MB)

将来ビジョン (PDFファイル: 9.8MB)

経営戦略2020-2029（2023年5月改定）

2023年5月、企業団をめぐる状況の変化に対応し、将来にわたり持続可能な水道事業を着実に築いていくため、新しい企業団理念を掲げるとともに、企業団がめざすべき将来像とその実現に向けた施策の方向性をとりまとめた「大阪広域水道企業団将来ビジョン」を将来構想及び施設整備マスタープランの後継計画として策定したことから、これに合わせて経営戦略を改定しました。
今回の改定では、将来ビジョンに対応し、2029年度までの施策に係る目標、取組方針、具体的な取組内容とそのロードマップを新たに定めるとともに、施設整備計画と財政収支計画を示します。

経営戦略2020-2029（2023年5月改定）概要版 (PDFファイル: 1016.9KB)

経営戦略2020-2029（2023年5月改定） (PDFファイル: 9.7MB)