水を守る~水質管理~

更新日:2021年03月01日

大阪広域水道企業団の水質管理体制

 大阪広域水道企業団では、年度ごとに作成する水質検査計画に基づき、水質管理センター及び各浄水場の水質管理担当部門で連携して水源→浄水場→送水という水づくりの流れのすべての段階できめ細かな水質検査を行い、常に安全でおいしい水を府民のみなさまにお届けできるよう努めています。また、水質を監視する装置を原水の取水点や浄水場、送水管路上に設置して、24時間休むことなく、水質に異常がないか目を光らせています。

水源から浄水場、送水という水づくりの流れを説明したフロー図

水源水質監視

琵琶湖、淀川水系の水質を監視しています。

浄水場での水質管理

浄水処理の各過程における水質検査を行っています。

送水での水質管理

浄水場から各市町村への受け渡し地点までの水道水質を管理しています。

水質事故対応

現地調査や緊急連絡体制等により、水道水質に影響がないよう迅速に対応しています。

共同検査体制

大阪市を除く府内42市町村及び泉北水道企業団の水質検査を共同で行っています。

河南水質管理ステーション

河南地域の10水道事業と連携し、これまで市町村が個々に行ってきた水質管理業務全般を共同で行っています。

調査研究

浄水処理の課題を解決したり新技術の開発を行っています。

その他

その他の業務として、工業用水の水質管理や水質に関する情報提供などを行っています。

水質検査について

水質検査項目

水質検査の対象物質について紹介します。

精度管理体制

検査の品質保証について紹介します。

水道・水質ミニ辞典

そのほか水質に関することはこちら!

お問合せ先

水質管理センター
〒573-0014
大阪府枚方市村野高見台7-2
電話:072-840-3183
ファックス:072-840-2281

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