滝畑ダムの渇水について

   富田林水道センター及び河内長野市は滝畑ダムから水道用水の取水を行っておりますが、昨年からの少雨の影響で、令和7年4月23日時点において滝畑ダム貯水率が35％（貯水位249.95m）を下回っております。このため、大阪府では4月23日に滝畑ダム渇水対策本部を設置しました。

    4月25日現在の滝畑ダム貯水率は32.6％（貯水位249.17m）となっており、水道用水の40％取水制限を実施しており、今後も降雨がない場合、取水制限の割合を引き上げる可能性があります。

    しかしながら、富田林水道センターの水道水は、滝畑ダムの自己水と大阪広域水道企業団水の二水源による供給を行っているので、滝畑ダムの取水制限が実施されたとしても、企業団水を増量することで対応できることから、現時点における水道水の使用に影響はございません。

【参考】取水制限シミュレーション（令和7年4月25日時点）(PDFファイル:23.6KB)