管路の耐震化への取り組み

更新日:2021年03月01日

GX形ダクタイル鋳鉄管(耐震管)の採用

忠岡水道センターは平成24年度から口径75ミリメートル以上の管路の布設において、GX形ダクタイル鋳鉄管(耐震管)を採用し、管路の耐震化を進めています。

耐震管とは

管と管を繋ぐ継手部分が伸び縮み可能な構造となっており、地震や地盤沈下などによる地盤の変動に対応できるようになっています。

道路が彫られ、地中にある水道管が見える状態になっている、周りには赤いポールが立てられ、高さを測る工事用の計量器が見えている写真

写真:耐震管布設状況(GX形ダクタイル鋳鉄管直径250ミリメートル)

管路耐震化の進捗状況

管路の耐震化は平成27年度末で、忠岡町内全ての送水管・配水管のうち約4.5パーセントが耐震管となっており、今後も耐震化を進めてまいります。

お問合せ先

忠岡水道センター
〒595-0805
大阪府泉北郡忠岡町忠岡東1-34-1
電話:0725-22-1122
ファックス:0725-31-3788