パッキンの取替え方法

更新日:2022年09月30日

じゃ口を締めているのに水もれすることがあります。これは、パッキンが古くなって傷んでいる場合がほとんどです。パッキンを取り替えるとすぐに直ります。ご家庭でも簡単にできます。

1.止水栓を右にまわして、水を止めます。

金と青のバルブの写真

2.じゃ口を手でしっかりとささえ、スパナなどで上部を左にまわしてゆるめ、ハンドルを全開します。
(クリスタルのハンドルの場合は、キャップとネジをドライバーなどではずし、ハンドルをそのまま上へ引き上げてはずします。)

じゃ口を触る男性の手の写真

3.じゃ口の上部を取りはずします。

ハンドルをひねる男性の手の写真

4.パッキンを取り出します。
(ピンセット又は毛抜き、ラジオペンチ等を使って取り出します。)

パッキンをつまむペンチの写真

5.新しいパッキンを、元のように差し込みます

じゃ口の上部を触る男性の手の写真

6.次に、じゃ口の上部をはめ込みます。
もし、はめ込みにくいときは、左右に2から3回まわすとはまります。

ハンドルをはめる男性の手の写真

7.ハンドルをしめてから、スパナで上部を締めつけます。これで完了です。止水栓を左にまわして、水を出してください。

スパナで水道の上部を締める男性の手の写真

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