水道施設耐震化状況

更新日:2023年06月28日

水道管路の耐震化

地震時の被害を最小限にするため、耐震性の高い水道管を布設しています。特に、断水等の被害を最小限に抑えるため、口径200ミリメートル以上を重要幹線と位置づけ積極的に更新しています。

口径200ミリメートル以上の水道管震化適合率30.5%~と書かれた画像

また、厚生労働省では、基幹管路(導水管、送水管および配水本管をいう。)の耐震化の促進に向けた取り組みを推進しています。

基幹管路耐震化適合率83.6%~と書かれた画像

下の写真は、普段地中に埋設されている耐震型の水道管を吊上げている写真です。吊上げた水道管に、他の管の重みがかかっても抜けません。
写真は日本ダクタイル鋳鉄管協会より提供いただきました。

赤いクレーン車が長い水道管を釣り上げている写真

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