給水装置について

更新日:2022年12月07日

水道施工基準

平成31年4月1日より、「別紙2 泉南水道事業給水装置工事施行基準」に変更しております。
なお、本管(引取管)は、戸数にかかわらず口径50ミリメートル以上となります。
また、集合住宅で、各戸メーター設置の場合に限り、戸数にかかわらず引込管(個人管)は、口径50ミリメートル以上となります。

給水申請時

  • 新規使用(直径20ミリメートル・直径25ミリメートル)既設使用(直径13ミリメートル~直径25ミリメートル)のいずれの申請においても 一次側止水栓の仕様についてはロック式直結止水栓(泉南水道センター方式) (株式会社日邦バルブ)(別図参照1.)(別添写真参照2.)とする。
  • メーターBOX、二次止水栓BOXの新規使用(直径20ミリメートル)既設使用(直径13ミリメートル・直径20ミリメートル)については 原則メーターBOXに一次止水栓、二次止水栓 を一体で施工できる一体タイプ( 別添写真参照4.)(日之出水道機器株式会社)での施工とする。
    ただし、既設使用については従来の一次止水栓と二次側止水栓 がそれぞれのBOXにある分割タイプ(別添写真参照3.)の 施工でも可能とする。
    また、直径25ミリメートルについては分割タイプ(別添写真参照3.)のみの施工となり、下記の口径別の給水引込標準施工図を参考にしてください。

給水引込管について従来はHIVIPかPP2(府道の擁壁の下越し施工の場合等)の施工を標準としていたが 直径50ミリメートルまでPP2、直径75ミリメートル・直径100ミリメートルについてはHPPEでの施工 を標準とする。
(直径20ミリメートル給水引込標準施工写真参照9.,10.)

  • 径別の給水引込標準施工図についてはこちらを参考にして下さい。
    (直径20ミリメートル),(直径25ミリメートル),(直径30ミリメートル,直径40ミリメートル),(直径50ミリメートル),(直径75ミリメートル,直径100ミリメートル)

その他、現況の既設の状態で判断等が難しい場合は必ず泉南水道センター工務課に相談してください。

メーターBOX蓋及び二次側止水栓BOX蓋( 写真参照5.)については鋳物製 、大阪広域水道企業団の団章入りの物とする。
ただし、平成31年4月1日時点で泉南市の市章入りの在庫をお持ちの場合は使用可とします。

事前協議(開発地等)物件申請時

  • これまで事前協議(開発地等) 物件については無断使用の防止の観点から引込み管工事を先行して施工した場合については立ち上げキャップ(写真参照7.)止の指導をしてきましたが、立ち上げ管の破損事故の多発及び後の施工性を考慮し、また、ロック式直結止水栓(泉南水道センター方式)を新たに採用することから新規直径20ミリメートル・直径25ミリメートル(直径30ミリメートル以上については別途協議)引込み管工事の先行施工については一次止水栓(ロック式直結止水栓)の取付及びメーターBOXの設置までとする。この場合のメーターBOXについては蓋は鋳物製 、大阪広域水道企業団の団章入りの物とし一体タイプ(別途写真参照8.)の施工とする。
    ただし、平成31年4月1日時点で泉南市の市章入りの在庫をお持ちの場合は使用可とします。

お問合せ先

泉南水道センター 工務課
〒590-0521
大阪府泉南市樽井737
電話:072-482-6552
ファックス:072-482-1460