【岬町孝子、深日の一部(陸出の一部、白雲台北、緑7、緑9)、多奈川、和歌山市大川】水道水におけるかび臭の発生について

更新日:2026年03月25日

岬町孝子、深日の一部(陸出の一部、白雲台北、緑7、緑9)、多奈川、和歌山市大川地区に供給する水道水について、かび臭の原因物質であるジェオスミンが水道法に定められた水質基準を超過して検出されました。

なお、飲用により健康に影響が出ることはありません。

本件に関する概要と当企業団の対応等について以下のとおりお知らせします。

 

1.概要

検出された水質基準項目 ジェオスミン
検出日時 令和8年3月23日9時40分~10時45分(採水日時)
検出場所

下孝子給水栓(岬町孝子)20ng/L

小島給水栓(岬町多奈川小島)15ng/L

西畑給水栓(岬町多奈川西畑 )11ng/L

(水質基準10ng/L以下)

・各検査地点の最新の検出濃度及び推移はこちら(PDFファイル:39.4KB)です。(3月24日更新)

 

2.影響範囲

逢帰ダムを水源とする孝子浄水場の給水対象である岬町孝子、深日の一部(陸出の一部、白雲台北、緑7、緑9)、多奈川、和歌山市大川地区

 

3.飲用について

今回検出された項目は、におい(かび臭)の観点から水質基準値が設定されており、飲用により健康に影響が出ることはありません。

においが気になる方は、やかんなどで沸騰させ、蓋を取って5分程度煮沸するとにおいが取れます。ただし、一度沸騰させた水は消毒効果がなくなりますので、冷蔵庫などに入れて早めにお使いください。

 

4.検出の原因

ジェオスミンは、水源である逢帰ダムの藻類により産出されたものと考えられます。

 

5.当企業団の対応

ジェオスミンについて、監視強化します。

飲用により健康に影響が出ることはありませんので、水質基準値を超過した場合でも給水を継続します。

 

6.今後の対応

今後も、ジェオスミンの濃度が水質基準値を超過し続けるおそれがあります。引続き監視を行い、状況を確認します。

監視結果は、随時お知らせします。

【参考】

湖沼、貯水池等では、水温が上昇してくると、植物プランクトンの藍藻(ランソウ)類や放線菌等の微生物が盛んに繁殖し、2-MIB(2-メチルイソボルネオール)、ジェオスミンなどを産出します。これらは「かび」や「墨汁」のようなにおいがするため、水道水質基準において、この2物質が性状に関する項目として設定されています。

毒性はなく、基準値を超えても健康に問題はありませんが、一般の方がかび臭さを感じないという観点から基準値をいずれも10ng/L以下としています。

(出典:公益財団法人水道技術研究センターウェブページ)

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