応急給水拠点について

更新日:2021年03月22日

地震などの災害時に、応急給水活動に必要な飲料水の確保のため、次の水道施設において応急給水拠点の整備を行いました。

  • 大宝低区配水池(大阪府南河内郡河南町大宝4丁目8番11号)
  • 大宝高区配水池(大阪府南河内郡河南町大宝5丁目11番1号)
  • さくら坂低区配水池(大阪府南河内郡河南町さくら坂5丁目2番2号)

水道管の破損等により水道水が急激に放出すると、緊急遮断弁が自動的に閉鎖し、水道水の流出を最小限にとどめることができます。
飲料水の供給は、避難場所などの緊急性の高いところから、原則行うこととしていますが、緊急遮断弁を設置している配水池でも緊急時に水道水の受渡しが可能となります。

飲料水備蓄にご協力を

地震などの自然災害が起きれば、最も大切なものは飲料水です。人が生きていくためには、1人1日当たり3リットルの飲料水が必要であるとされています。
河南水道センターでは、地震に備えて緊急遮断弁を整備した配水池などで飲料水を確保するための整備が完了しています。
しかし、地震が起これば混乱が予想されるため、すぐにすべての住民のみなさまに飲料水をお配りすることはできません。
いざという時に備えて、各ご家庭での飲料水備蓄の必要性をご理解いただき、飲料水備蓄にご協力をお願いします。
1人1日3リットルの飲料水を、できれば3日分の備蓄をお願いします。保存期間が過ぎた水はお風呂などの雑用水にお使いください。日の当たらないところに保管した場合、3日程度は飲用として利用できるとされています。

お問合せ先

河南水道センター
〒585-8585
大阪府南河内郡河南町大字白木1359番地の6(河南町役場内)
電話:0721-93-2500
ファックス:0721-93-4691
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