滋賀県による放射性物質の琵琶湖への影響予測について
平成25年11月18日、平成26年1月21日、滋賀県が放射性物質の琵琶湖への影響予測について公表を行いました。
仮に滋賀県が予測した濃度の放射性物質が琵琶湖より流れ出したと想定した場合、企業団の取水地点における放射性物質の濃度の最大値は、放射性セシウムが50Bq/L程度、放射性ヨウ素が200Bq/L程度で、飲料水の摂取制限に関する指標値(放射性セシウム200Bq/L、放射性ヨウ素300Bq/L)程度と想定されます。
琵琶湖に影響をおよぼす恐れのある事象が発生した場合、企業団では、速やかに対策本部を設置し、測定体制の強化を行い、浄水処理強化による除去低減に取り組むとともに、関係団体及び構成市町村と連携し、適切な対応を講じていきます。
詳細については以下のファイルをご覧ください。
滋賀県による琵琶湖への放射性物質のシミュレーション結果について (PDFファイル: 103.9KB)
なお、企業団では、原水及び水道水(村野浄水場)について、平成23年3月から放射能を測定し、これまでに放射能は全く検出されておらず、企業団の水道水が安全であることを確認しています。また、その結果はすべて、当ホームページで公表しています。
(結果については以下のリンクをご覧ください。)
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更新日:2021年03月01日