浄水発生土の有効活用

更新日:2021年03月01日

あくあふれん土を府内公共団体に無償で提供します!

循環型社会の形成を目指し!府内の公共事業のコストを縮減!

あくあふれん土とは!?

大阪広域水道企業団では浄水発生土(河川水から飲み水をつくる際に出来る、水中の無機物等を集めて土状にしたもの)の愛称を“あくあふれん土”(水のともだち)としています。

大きさの様々な石を手のひら一杯に掬って見せている浄水発生土の写真
特性
  • 高温で乾燥し、病害虫や雑草の種子がない状態です
  • 与えた肥料が流れ出にくい構造です
  • pHがほぼ中性であるため、植物栽培に適しています

5ミリメートルから20ミリメートルの粒状
総排出量:年間約23,000トン(原水濁度により変動します)

芝生や花菖蒲等の栽培に適している!!

施設の改良等により、浄水発生土の発生量を平成10年の約91,000トンと比較して4分の1へと縮減できました。
さらに環境にも配慮し、有効利用を図るため実証実験を重ねた結果、芝生・花菖蒲等の栽培に適していることが確認されました。

実証実験の結果は下記のリンクをご覧ください!

あくあふれん土のPRキャラクター決定!!

水と緑を情熱でつなぐ!環境まもり隊! 左からユウ!コウ!リョウのイラスト「あくあふれん土に関する質問・疑問などお気軽にお問合せください!」

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