浄水施設の更新・耐震化及び後ろ過施設整備に関する要望書の提出について
大阪広域水道企業団では、大阪府生活基盤施設耐震化等補助金（生活基盤施設耐震化等交付金）を活用し、施設の更新・耐震化を進めています。今後、健全経営を維持し、安心・安全な水道事業を継続していくために、令和3年3月26日、交付金の交付対象の拡充について、厚生労働省に要望活動を行いました。
【要望内容】
1 緊急改善事業として、浄水施設等の更新・耐震化について交付対象とすること。
2 微小生物や微粉炭等の漏出対策を目的とする、浄水場の最終処理工程に設ける後ろ過施設の整備事業を交付対象とすること。
要望に対し、厚生労働省の熊谷水道課長から、現行制度での可否を確認する等、前向きな回答をいただきました。
（右から熊谷水道課長、吉田副企業長、中田技術長兼事業管理部長）
（役職は要望当時）
本来であれば、訪問し直接要望するところですが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインで要望活動を行いました。
要望書
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更新日：2021年05月07日