水源の現状

更新日 2014/08/06

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水源の現状

 わが国は世界的に見て降水量には恵まれていますが、地域や季節による差が大きく、また、地形的にも山地が多いため河川も急峻で短く、降った雨はすぐに海に流れ出てしまいます。
 このため、安定して水を利用するためには、水を貯留することが必要となり、古くから農業用水を中心とした水資源の開発・利用が行われてきました。
 企業団水道では、淀川で約222万㎥/日を給水できる水源を確保しており、震災や渇水などにも強い水道をめざしています。
■水資源開発の経過(旧府営水道~)
経過 時期 状況等 合計水源
確保量
(1) 戦後復興と
初期の水源
昭和20年頃から
昭和30年頃
戦後復興による水道水源の不足を解消するため、戦争で中断してい
た府営用水供給事業の給水計画を改定し、第一次建設事業に着手。
水源開発として淀川河水統制第1期事業(昭和27年完成)参画。
約20万㎥/日
(給水量相当)
(2) 需要急増期 昭和30年頃から
昭和47年頃
昭和30年代から40年代にかけての水需要急増に対応するため、長
柄可動堰・高山ダム・青蓮寺ダム・正蓮寺川利水の事業に参画。
約69万㎥/日
(給水量相当)
(3) 需要増加期 昭和47年頃から
昭和55年頃
昭和40年以降も、毎年水需要は増加し、京阪神地方は慢性的に水
不足に悩まされた。そのため、水道水の安定供給などを目的とした
琵琶湖総合開発事業が昭和47年度に始まり、大阪府も参画。しか
し、事業中も水需要は増え続け、取水制限がたびたび実施されるな
ど水不足状態が続いた。
(4) 需要安定期 昭和55年頃から
平成6年頃
水需要は伸び続けたため、昭和55年から計画日最大給水量265万
㎥/日とした第7次拡張事業に着手。水源確保のため、昭和60年度
には、日吉ダム事業、さらに大戸川ダム、丹生ダム、紀の川利水、
安威川ダム事業にも参画した。
約210万㎥/日
(給水量相当)
(5) 需要減少期 平成6年頃から
現在
(平成23年度
より企業団)
平成6年度に211.5万㎥/日の日最大給水量を記録して以来、水需要
は横ばいから減少傾向に転じた。そのため、平成12年度には、計
画日最大給水量を265万㎥/日から253万㎥/日とし、さらに平成16
年度には216万㎥/日、平成21年度に168万㎥/日と下方修正し、開
発中の利水事業(大戸川ダム、丹生ダム、紀の川大堰、安威川ダ
ム)から撤退することとした。
なお、臨海工業用水道企業団の解散に伴い、約12万㎥/日の水源を
承継した。
約222万㎥/日
(給水量相当)
一日最大給水量等データ.pngの画像

■企業団の水源
damuzuの画像

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