浄水場見学コーナー
浄水場Q&A

事業経営に関すること水道水源に関すること浄水処理に関すること水道水質に関すること
送水・給水に関すること高度浄水処理に関すること工業用水に関することその他

事業経営に関すること
question 府営水道はどのような事業を行っているのですか。
answer  大阪府域には、淀川以外に水量の豊かな水道水源がないため、府内の市町村では、必要な水量を確保することが困難です。そこで、府営水道は、淀川を水源として大阪市を除く府内全市町村に水道水を供給する「水の製造・卸問屋」(用水供給事業)の役割を果たしています。各市町村の水道局(部)が、府民の皆さまにお届けしている水道水の7割以上が府営水道の水です。

question 各市町村ごとに水道料金に差があるのはなぜですか。
answer  府営水道は、市町村に対して一律の料金(1m3あたり78円)で供給しています。市町村は、各家庭に送り届けるための経費等を加算して、水道料金を定めています。この経費は、市町村において、施設の整備・改良費用のほか、地理的な条件、経営規模等により異なるため、水道料金に差が生じます。
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水道水源に関すること
question 琵琶湖・淀川を水源としている水道事業体は、琵琶湖の水を購入しているのでしょうか。
answer  琵琶湖・淀川を水源とする場合は、河川から水を取る権利(水利権)を得なければなりません。新たに水利権を得るには、ダムなどの水資源開発に参画し、相応の負担が必要となります。府営水道やその他の水道事業体は、琵琶湖総合開発などに参画して、水利権を確保しています。現在、府営水道は、約210万m3/日(給水量)の水利権を確保しています。

question 淀川の水に異常があったときの水処理は、どのように対応するのでしょうか。
answer  水質事故の早期発見のため、浄水場では、監視用生物としてのコイ(コイセンサー)やガスクロマトグラフによる監視装置(ゆうきセンサー)を用いて、毒物や揮発性有機物質の連続監視を行っています。
 淀川の水(原水水質)に異常があれば、水質事故発生時の連絡体制に基づき各関係者に連絡し、原水水質や浄水場内水質検査を連続的に行うとともに、汚染された物質を特定し、その物質にあった方法で除去を行います。水質異常の状況により、取水制限あるいは取水停止などの緊急措置を行います。
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浄水処理に関すること
question 浄水場では塩素消毒をしているが、どんな効果があるのですか。
answer  水道水が病原生物に汚染されると水道水を感染経路として多くの人の健康に影響を及ぼすことになります。このため、水道法で水道水の塩素による消毒が義務付けられており、常に給水栓(蛇口)の水に一定濃度以上の塩素が含まれていることと定められています。従って、浄水場では、塩素消毒を確実に行い、送水の途中においても病原生物に汚染されないようにしています。

question 浄水場で発生する水道残渣は、1日当たりどのくらいですか。また、何か有効活用されていますか。
answer  平成13年度の水道残渣発生量は、大阪府水道部の浄水場全体(工業用水含む)で、1日平均170トン発生しており、グランド資材やセメント原料に有効利用し、残りは埋立処分しています。

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水道水質に関すること
question 水質検査は、どのように行っているのですか。
answer  水道法で定められた46の水質基準項目や、13の快適水質項目、35の監視項目等を検査しています。
 浄水場では原水から浄水までの処理過程について、水質基準項目及び浄水処理に必要な項目等について、自動水質測定計器や高度な検査機器等を用いた職員による検査を行い、安全で良質な水がつくられているかチェックしています。
 また、送水途中の主要な浄水池、ポンプ場などに自動水質測定計器を設置して、24時間の連続測定を行なっています。
 なお、水質検査結果はホームページで公開しています。

question 高度浄水処理水と市販されているミネラルウォーターとでは、水質上どのような違いがありますか。
answer  高度浄水処理水は、厚生労働省が設置した「おいしい水研究会」が発表した「おいしい水の水質要件」をほぼ満たしていて、ミネラルウォーターとほぼ同等の水質です。
 しかし、高度浄水処理水(水道水)には法律で定められた消毒のための塩素が含まれています。このことが、ミネラルウォーターとの違いとなっています。

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送水・給水に関すること
question 災害時等に水道水を供給するために、どのように備えていますか。
answer  府営水道では、災害時等の応援給水を円滑に行なうため、送水する経路にあるポンプ場や浄水池などの水を有効に利用できる「あんしん給水栓」を設置しています。

question 古くなった送水管は、定期的に更新されているのですか。
answer  府営水道の送水管は、古いもので約50年を経過していますので、計画的に更新工事を行っています。
 新しい水道管の取り替えに際しては、幹線道路では掘削が困難であったり、ガス管や他の水道管等が埋設されているなどにより、施工上の制約を受けたりするので、古い管の中に新しい管を挿入するパイプ・イン・パイプ工法など工夫しています。

question 府営水道の水道管は全体でどれぐらいの長さがあるのですか。また、水道管の大きさはどれくらいあるのですか。
answer  府水道部の水道管をすべてつなぐと、水道水の部分は約530km、工業用水の部分は約490kmあります。また、大きさは、直径7.5cmから2.6mのものまであります。
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高度浄水処理に関すること
question 府営水道で行われている高度浄水処理とはどんなものですか。
answer  府営水道では、すべての浄水場において、従来の凝集沈でん・急速ろ過方式に、生物処理(平成14年現在、三島浄水場のみ稼動)、オゾン処理、粒状活性炭処理を加えた高度浄水処理システムを取り入れています。        

question 高度浄水処理水を、飲料以外に使用するのはもったいないと思います。飲料水と雑用水に分けて送水することはできないのですか。
answer  飲料水と飲料以外の水に分けて送水することは、新たに水を送る配管が必要となります。また、配管を布設する用地の確保など多大な建設費と工期がかかることになります。
 高度浄水処理水を安く、早く供給するためには、現在布設されている水道管を使用する方法が最適です。

question 高度浄水処理をすると、水をおいしくする成分である「ミネラル」や「カルシウム」まで除去してしまうことはないのですか。
answer  高度浄水処理をしても、ミネラルやカルシウムを除去されないため、水のおいしさを損うことはありません。
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工業用水に関すること
question 府営水道の水道水と工業用水はどのような点がちがうのですか。
answer  どちらも河川から取った水をきれいにして給水しています。水道水は飲めるように凝集沈でん処理、ろ過処理、オゾン処理、塩素消毒などの浄水処理を行いますが、工業用水は飲用ではないので、凝集沈でん以外の処理を行っておらず、その分の処理費用が不要であるため、安価に給水することができます。

question 工業用水は、どのような用途に利用できますか。
answer  工業用水は、工業を営んでいる企業に給水することが本来の目的ですが、散水用・洗車用・ビル用水等の雑用水として工業以外の分野にも利用することができます。

question 工業用水の料金はいくらですか。また、誰でも申し込めますか。
answer  工業用水道の料金制度は二部料金制を採用しており、基本料金(基本使用水量にかかる料金)と使用料金(使用水量にかかる料金)に分けて算出します。
 詳しくは、事業推進課ホームページの料金制度をご覧ください。
 また、工業用水の給水区域内であれば、業種・法人・個人を問わず、誰でも申込が可能です。ただし、基本使用水量の最低申込水量は1日当たり30m3以上となっています。

question 工業用水の申込時の工事費負担はどのくらいですか。
answer  工事費については、配水管の布設距離や道路状況等により大きく異なりますので、下記事業所までご相談をお願いします。 
(相談先)
  北部水道事業所(淀川以北)           Tel 06-6875-2101
  東部水道事業所(淀川以南・大和川以北)   Tel 06-6725-0081
  南部水道事業所(大和川以南)          Tel 0725-57-2181
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その他
question 浄水池の上は広々としていますが、府民が利用することはできませんか。
answer  浄水池等の大規模な施設用地について、本来の機能や目的に支障が生じないよう配慮し、施設上部にテニスコート、駐車場他を整備し、有効利用に努めています。
※駐車場・テニスコートのご利用については管財課課ホームページをご覧下さい。

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